2017.07.28 新宿LOFT
フルカワユタカ presents PLAY WITH 〜with melancholy A〜
フルカワユタカによる対バン企画、PLAY WITH。
今までに、the band apart、BaseBallBear、Benthamと開催してきてシリーズ4回目。
今回はASPARAGUSを迎えての企画でした。
■ASPARAGUS
数年前にあるきっかけで音源を聴かせてもらって、その時点で「ライブを見てみたい!聴いてみたい!」と思っていたのが、こういう形で実現したのはとても嬉しかったです。
アコギなのに、なんだろうあの感じは!あのロックな感じは!!
忍さんがフロアに降りてきた曲…曲名はわからないのだけど、めちゃくちゃカッコよかったです!なんていう曲だったのだろう。
MCでのあのフザケっぷりから一転、曲になった瞬間の切り替わり方がすごい。
MCでのキーワード
「THE 殺意」「いでたち」「和解交渉」
なにやら物騒ですが。
「水の飲み方」「タクシーの話」
なんていうのもありました。全然伝わらないけど、とにかく笑ってました。
すごいバンドだし、めちゃくちゃかっこよかった!!
■フルカワユタカ
私はフルカワユタカのサポートをしているギター新井弘毅の大ファンです。
という前提でご覧ください。
3曲目の「GAME」で何かの大きな力に飲み込まれ前方へ。
この日のスターは先輩方に恐縮しまくりのMC展開。
新井さんはMCになると気配を消していました(笑)
個人的なハイライトは「farewell」→「walk around」
久しぶりにと前置きしてからの「farewell」で「♪さよなら愛してるまた会うその日まで」という歌詞は、この日の会場やそこで見たたくさんの光景が重なって浮かんできて、本当に涙を止めることができなかったです。
ここで、今年最愛のボーカリストと「さよなら」を交わしたばかりでしたから。
その続く「walk around」の新井さんのギターソロ。
新井さんのギターがたまらなく美しく歌っていました。
もう悲しいことなどすぐに忘れられたらいいのに、とその直前まで思っていたことが、今ここにこんな幸せになることがあるんだから、そうでなくとも良いのかもしれないと思わせてくれました。
その新井さんのギターが教えてくれたこと。それで充分です。やさしいなぁ。
おかげで最後まで楽しい気分に戻って、楽しめました。
新曲もカッコよかったし、11月に予定されている3daysも1月のコーストも楽しみになりました!!たくさんライブ予定されてて本当うれしい!!
■アンコール
事前に公開されたインタビューでASPARAGUSの忍さんとスターが一緒に何か演ると言っていた予告アンコール。
ASPARAUS一瀬さんも登場してきて、色々あったスターとの誤解もとけた!といって和解成立。そして記念撮影。
肝心のカバーはパセリセロリで、ラストの歌詞を
「単純にフルカワのこと好きなのさ〜♪」と会場全体で合唱!
スターも「何だこの温かい空気」「ううううれしいよ」と言って照れながら喜んでいました。
- too young to die
- next to you
- GAME
- ボクは、少しズルくなる
- lime light
- farewell
- walk around
- I don’t wanna dance
- Beast
- The Fire
- Transient Happiness
- サバク
パセリセロリ(encore)- 新曲(encore)
- Candy House(encore)